西宮管工事業協同組合
ご挨拶
水は私たちの生活においてなくてはならないものです。のどの渇きを抑え、植物を育て、私たちの生活に潤いを与えてくれます。私たちの住む環境が健やかで清潔であることも、水のサポートがあってこそのことです。私たちは、水に携わる一番身近な者として、より確実・適正・合理的に水の品質を見守り「良い水」を皆様にお届けするため技術の向上に努めています。
水の需要が増え、多角的な広がりを続けている現在において、従来の事業はもちろんのこと新しいニーズにも応えていきたいと考え、グループとしての役割の重要性を認識し、歩んで参りたいと存じます。
地球の資源 ”水” を大切に。
西宮管工事業協同組合 理事長 馬場 俊一
組合沿革
【昭和16年10月6日】
戦時下の物資統制による資材不足から、西宮市内の水道関係業者12社の共同出資で「阪神管工事有限会社」を設立し、資材の協同調達に努めた。
【昭和22年6月29日】
同業19社により、任意団体として「西宮地区管工事業組合」を発足させ、組織の強化、事業の展開に努め、その後の法人である協同組合に結びついた。
【昭和29年4月1日】
西宮市六湛寺33番地の(株)三栄ポンプ工業所において、西宮管工事業組合の名による組合創立総会が、設立同意22人中20人の出席で開かれた。設立発起人6人の代表である佐藤栄一氏が議長となり、組合の憲法となる定款を始め、昭和29年度の事業計画などが可決された。
この創立総会を経て、3月24日岸田幸雄 兵庫県知事より組合設立の承認がなされ、4月1日から名実共に中小企業等協同組合法にもとづく管工事協同組合としての第一歩を踏みだし、現在に至っている。
安定の方程式
【組合参加資格】
1.西宮市水道部局・下水道部局の指定工事店であること
2.西宮市内において管工事を主体として行う事業所であること
3.西宮市内に営業店舗をもっていること
【信用】
以上の3条件と共に、信用あるものとして組合が審査の上加入を認め、組合に出資した事業所15社が組織母体です
【運営】
上記に事業事務所を加え、管工事を主体とした住宅設備分野に、地域密着型の信用の高い事業展開を進めています。
官公需適格組合
新規事業への取り組み
◆時代と共にますます進む情報化社会に対応するため、組合の核となる事業事務局のIT化に努め、事業の合理化を進めます。
◆水道や下水道の管工事という概念にとらわれず、これらに関係した住宅設備工事も組合事業として実施することの研究を進め、市民生活に幅広いサービスの提供に努めます。